地域の方を招いて(上殿やまゆり訪問のお話)
5・6年生の総合的な学習の時間の学びは後半に入りました。
前半は「とごうちの推し活」のもと、1~2名でとごうちの「推し」を見つけそれを取材することを通して、発信する活動に取り組みました。
それらを受けて、後半では、さらに深めていきたい事柄を話し合って決めたそうです。
大きく2つに絞られました。
「上殿のやまゆり訪問」「三段峡」です。
今日はその1つ「やまゆり訪問」について、上殿地区の方に来ていただきお話を伺いました。
まずは、前半で「やまゆり訪問」について取材した担当者からこれまでにわかったことをみんなに報告。
続いて、小学生の頃、実際に広島の赤十字病院にやまゆりを持って訪問された経験をもっておられる方のお話を聞きました。
昭和26年に始まった「やまゆり訪問」。
12年目にあたるとき、小学校の代表として、裏山で咲いているたくさんのやまゆり(ササユリ)を持って、入院患者さんたちに届けられたそうです。実際に被爆された患者さんたちが子どもたちの携えたゆりの花と作文集をとても喜んで「ありがとう、ありがとう」といってくださったお話―。
その経験がその後の学びにつながり、「こんなひどい目にあうことが二度とないように、これからのあなたたちにがんばってほしい」と言われたことを大切にされてきたと話してくださいました。
最後に、戸河内小学校の子どもたちへのメッセージもいただきました。
直接お話をうかがった5・6年生はどんなことを考えたでしょうか。これからじっくり向き合い、さらに学びを続けてほしいと思います。
貴重なお話をありがとうございました。